面の直径あるいは、外側の径の一番大きな箇所の直径をいいます。
「OD」の記号を用いる場合があります。
1.荷重:機械や構造物が外側から受ける重さのことを言います。
2.負荷:機器の出力側に接続させて出力のエネルギーを消費または吸収する部分。
または一定の期間内に人または設備に課せられる仕事の量を言いいます。
3.ばねに掛けるまたは、掛かる力を言います。
荷重には、静荷重、動荷重、繰返荷重があります。
4.積載、負担、負荷、荷重などの意味があります。
「イングリッシュフック」といわれる引張ばねのフック形状種類の一つで、通常コイルの中心 より「の」の字の形で立ち上げたフックのことを言います。
これに対してコイルの外径側から立ち上げたフックの形状を丸フック「ジャーマンフック」と言います。
ばねなどの各部に生じる応力が、これ以内であれば安全であるとする許され得る最大の値のことを言います。
機械、部品、その他一般の品物において、使用上この範囲であれば良いと認められた範囲のことをいいます。
はめ合において、機能上意識して与える軸と穴との寸法差。
コイルばねの線と線の間が隙間なく巻かれている座部の事を言います。
これに対して「オープンエンド」があります。
圧縮コイルばねの端面(座部)が研削されたものをいいます。
ばねなどの端末が研削されたものをいいます。
一般的に、圧縮コイルばね、輪ばね、皿ばね等の研削端面を言います。
各種の工作物の表面を砥石や砂状の物などを用いて表面を細削またはすり合わせ
をして磨く事を言います。
一般に導線を輪状或いは螺旋状の形に巻いた端の部分を言います。
コイルばねでは、端部を座という場合があり、オープンエンド、クローズドエンド、
タンジェントテールエンド、ピックテールエンド等があります。
巻く方向のことで、時計回りの方向が右巻き、その逆が左巻きです。
コイルスプリングでは、図面等の指示がない場合の巻き方向は右巻きとなります。
コイル状のばねのことで、圧縮コイルばね、引張コイルばね、ねじりコイルばね、
竹の子ばねなどがあります。
コイルばねの計算式に用いるコイル内径と外径との平均値のことを言います。
コイル中心径と同じ値です。
線径 1mm 外径 10mmの場合平均径は9mm、内径は8mmとなります。