異形コイルばねの一種であって、コイル横断面が、だ円又はこれと類似の形状のコイルばね を言います。
弾性限界内における応力とひずみとの間の一定の関係を言います。
垂直応力σとひずみεとの関係は、σ=E・εとなります。
また、一様な太さの棒の一端を固定し、他方を軸方向に引き伸ばす場合に、棒の断面積に 働く応力と単位当たり長さの伸びとの比を言い、ヤング率とも言います。
せん断応力とせん断ひずみとの関係を横弾性係数と言います。
コイルばねなどの自由高さ(自由長さ)とコイル平均径との比を言います。
軸の溝に差し込み、ばね作用で軸の移動を防止するリテーナで形のうえからいう俗称です。
正式にはスナップリテーナと言います。
ばねに荷重を加えたときの、ばねの両端の相対的変位のことを言います。
また、理想軸心と実際軸心との狂いの最大値を言う場合もあります。
二個以上のばねなどを直列に置き、一群、同一形式などの構成団を言います。
内部応力の除去又は、材料の弾性限、耐力、疲れ強さなどの特性の改善と形状の安定化 を目的とした低温加熱処理を言います。
狭義には低温焼きなまし或いは、ブルーイングなどを言います。
内部応力の除去又は、材料の弾性限、耐力、疲れ強さなどの特性の改善と形状の安定化 を目的とした低温加熱処理を言います。
狭義には低温焼鈍或いは、ブルーイングなどを言います。
たわみが変化しても力が殆ど変化しない密着型のぜんまいで家電用コード巻取装置などに 用いられます。
C型のものとS型の形式があります。
C型は A moter, S型を B moter と言います。
動的に作用する荷重のことを言います。
作用する様式により繰返荷重、衝撃荷重などに分けられます。
回転している物体が、その回転軸の回りに受ける偶力のことを言います。
軸の横断面に作用する偶力(W)、腕の長さ(L)とするとねじりモーメントT(トルク)=WT で表されます。